ゆるい主婦のブログ

ゆるく、わくわくする。日々の記録。

理想の在宅勤務への道。人生のあり方。

お題「#新生活が捗る逸品」

 

4月、田舎に引っ越しをしました。

ここに住むのかぁと少し不安を抱きながらふらふらと散歩をしていると

図書館を見つけました。そこで新生活に役立ちそうな本を見つけたので

紹介したいと思います。

 

 

在宅HACKS!

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小山龍介さんの「在宅HACKS!」

「自分史上最高のアウトプットを可能にする新しい働き方」

という表紙の言葉に惹かれて読んでみました。

著者の小山さんは2008年に会社を辞めてから、複数のキャリアを積み重ねていらっしゃる方です。在宅を中心に仕事、執筆、大学院での教職など、様々なことに取り組まれています。

 

こちらの本では、在宅勤務で陥りやすい問題点を挙げて、それを解決するための手段を教えてくれます。実際に著者が使っている道具なども記載してくれています。PC関連の機器や経費精算のアプリなどなど・・・。

そして、6つの点から在宅勤務をより快適に、可能性を広げるためのアドバイスを具体的に書いてくれています。

1.環境整備

2.行動管理

3.コミュニケーション

4.情報整理

5.メンタル&ヘルス

6.副業

この中で、私がすぐ取り入れられそうなこと、実践したいことをまとめておきたいと思います。

 

実践したいこと

①在宅勤務の時間割を作る

こちらは行動管理ハックの章に書かれているのですが、要は、一度に一つの事に集中して取り組むということです。

私の場合は、例えばブログを書いているときに、「今日の晩御飯は何を作ろう。材料が足りないからスーパーに行かないと。あ、郵便局にも行かないと。メールとLINEに返信しないと。お義母さんの誕生日が近いから何か準備しないと。」といろいろ雑念が止まりません。(笑)

こういう状態だと集中できずに、余計時間がかかってしまいます。クオリティも落ちると思います。

そうならないために、時間割を組んで仕事やブログ、家事に取り組みたいです。ただ、私は”ゆるく”がモットーなので、午前中にこれをやる。午後にこれとこれをやる。空いた時間にメールの確認をする。という風にざっくり決めています。きっちり固めてしまうと義務感が強くなり、焦りや苛立ちに繋がってしまうので!自分に合う時間割の作り方でやっていこうと思います。

 

②自分だけの回復魔法を持つ

これは在宅勤務だけではなく、人生のいろいろな場面で使えると思います。どんなにストレスを溜めないようにしていても、知らず知らずに溜まっていくものです。疲れも蓄積されて、もうどうにもならん。という時に、回復魔法を決めておくと、回復できるというものです。

本には、「何か自分の元気が出るようなとっておきのご褒美を用意しておくとよいでしょう」と書かれています。好きなものを食べたり、好きな映画を見たり・・・。

これをすれば回復するという思い込みで、辛い状況から脱出できるということだと思います。

私は自分のメンタルの状態によって、回復魔法を分けました。やる気が出なくてつらいときは、やる気の出る動画をみる。疲れて何も楽しくない、自己嫌悪に陥っているときは吉本新喜劇をみて笑う。この二つにしようと思います。

ちなみに、私のやる気の出る動画は、YouTuberのあさぎーにょさんの「もう限界。無理。逃げだしたい。」という動画です。動画中の「何もしなかったらまた同じ明日が来るんよな」というセリフに毎回やる気をもらってます。

 

他にもたくさんのアドバイスが本には書かれているのですが、まずはこの2つは確実に実践していきたいと思います。一気にいろいろやろうとするとパンクしがちなので。。メンタル整えながら、継続して頑張りたいと思います。

 

 

今までの私、これからの私

今、私は在宅で仕事をしたいと思っています。

そのためのスキルは今のところゼロに等しいです!

結婚するまで、事務職、販売・接客などを経験してきました。

バリバリ外で働く、そして稼ぐ!という思考の元で動いていました。

その働き方が楽しかった時期もあります。

しかし人間関係で疲弊してしまったり、やりすぎて体調を崩したり。

そんなこともよくありました。

結婚して夫と住むため退職し、短期のパートを何回かやりました。

夫はよく転勤や短期出張があります。

子どもが生まれたときのことを考えたりもします。

「あぁ、どこにいてもできる仕事で稼ぎたい。」

その気持ちが強くなりました。

フルタイム勤務より家にいる時間が増えた今、

理想の働き方のためにできることをやろう。

そう決意し、生活しています。

どこまでできるかは分かりませんが、やれることをやれるだけ。

 

この本を読んで気持ちがさらに固まりました。

楽しむことは忘れずに、頑張っていきたいです。

 

それでは!