ロフトはいらなかった。どんな間取りでも快適な住処にしたい。
今週のお題「間取り」
私は高校を卒業してから一人暮らしを長くしていました。
間取りに特にこだわりなく、場所と値段でだいたい決めていました。
しかし、小さい頃はロフトに憧れがあり、実家を建て直すときには子供部屋にロフトを作ってもらいました。
結婚してからは、カウンターキッチンが理想になっています。
それぞれの間取りについて思ったことを書いていこうと思います。
ロフト
実家の私の部屋にロフトが出来たのは、中学校1年生頃からでした。
最初は、秘密基地が出来たみたいで嬉しく、友達と遊ぶ時もだいたいロフトで遊んでいました。
思春期でもあったので、親に干渉されたくないときはよくロフトに逃げていました。
自分だけの空間が出来たのは嬉しかったですが、夏場は地獄でした。。
暑い。とにかく暑い。
そんな中でもどうしても一人になりたい時は汗だくでロフトにいた記憶があります。
高校生になると、ロフトに逃げることも少なくなり、梯子を昇るのも面倒になり、活用することが減りました。
今、住む家にロフトが必要かと問われたら「いらない」と即答すると思います。(笑)
私の中でロフトは思春期の逃げ場所という間取りになってしまったようです。
カウンターキッチン
結婚前はどんなキッチンでも使えたらOK!という感じでしたが、、
結婚してからはカウンターキッチンで開放的に料理をしたいと思うようになりました。
壁に向かって料理をするより、テレビや動画を見ながらや、家族とコミュニケーションをとりながらがいいなぁと思ったからです。
新居を探す際に夫にお願いして、カウンターキッチンの賃貸を選びました。
カウンターキッチンにして良かったなと思うことをいくつかあげると、
①カウンターにスマホを置いてレシピや動画が見やすい。
②プロテインやお酒をカウンターに置いておけば、夫が自分でさっと飲み物を準備してくれる。
③コミュニケーションが取りやすいので、夫が積極的に手伝ってくれる。
以上の点は私にとってはすごく良かったなぁと感じています。
棚にプロテインなどをしまっておくと、夫に「どこ?どこ?」と聞かれるので、よく飲むものはカウンターに置いています。
デメリットをネットで調べると、匂いが部屋に広がりやすい、カウンターを有効活用するのが難しい、という点が挙げられていました。
私は匂いは特に気にならなかったので、デメリットは今のところない状態です。
今は、夫の短期出張でカウンターキッチンではない賃貸に住んでいます。
夫は晩御飯の洗い物をしてくれるのですが、引っ越して間もないときに
「カウンターキッチンって良かったね。ここで洗い物するのちょっと寂しい。」
とつぶやいていました。壁に向かってひたすら洗い物をすることが、閉鎖的に感じて寂しくなったようです。(笑)
私にとっての住処
カウンターキッチン以外に、間取りにそこまでこだわりはありませんが、どんな間取りでも自分の心が落ち着く住処づくりをしています。
好きな音楽家のグッズやCDを飾ったり、好きな色の家具を置いたり。
住みにくいなと感じる間取りでも、工夫をして自分の好きな空間を作れていけたらいいなぁと思います。
それでは。